★市村彗星 C/1987d1/ 1987d1 Comet Ichimura 発見
1987年11月、市村義美氏により旧いわき観測所で発見された市村彗星(1987d1)に関する資料です。
発見時には、AAVSO変光星図に彗星位置が直接記入されました。
その後、国際天文学連合 IAU の
Central Bureau for Astronomical Telegrams より、IAU
Circular No.4494 および No.4497 として発見報告・追加観測・暫定軌道が公表されました。


発見事情(いわき天体観測所のすべてから)
p27
p28
p29
★デ・ビコ彗星(122P) 田中政明氏によるデ・ビコ彗星 P/1846 D1 の再発見資料(1995年)
IAUC No.6228~No.6232 原文画像
IAUC No.6228~No.6232 日本語訳
No.6228:日本の3名による独立発見報告。田中さんの25×150双眼鏡と0.20m F1.5シュミット写真が明記される。
No.6231:田中さんの精密位置が追加掲載される。
No.6232:1995 S1 が P/1846 D1、つまり De Vico 彗星の回帰であると同定される。
★羽根田・カンポス彗星
福島県内で発見・再発見された彗星としては、市村彗星、デ・ビコ彗星(再発見)、羽根田・カンポス彗星の3例が知られている。
羽根田・カンポス彗星は南相馬市(旧原町市)で発見され、現在も南相馬市博物館に望遠鏡や観測記録が保存・展示されている。
羽根田利夫(1909.9.6-1992.3.8)さんは約40年間観測を続け、1978年9月1日に羽根田・カンポス彗星を発見した。
羽根田さんは68歳で新彗星を発見し、当時世界最高齢の新彗星発見者として知られている。
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